白内障多焦点レンズ手術~単焦点レンズ入替手術~眼瞼下垂手術 No.7 レンズ交換手術

50歳代にして白内障になってしまい、
多焦点レンズの手術をしたものの、
再手術で単焦点レンズに入れ替え、
続いて眼瞼下垂手術もする羽目になってしまいました。
その時のことをブログに綴ります

レンズ交換の再手術をすることになり、
それからの1か月半はとにかく不安でした。
最初の手術からは3か月近く経ってしまうことになるし、癒着はどうなのだろう?
手術中にレンズが取り出せない不具合が出てしまったらどうしよう。

訳の分からない目が膨張していくような目の痛みはしばらく続き、
他にも 
眼が顔の中にめり込んでいく感じや、
眼球が下に下がっていって目の下あたりを圧迫する感じも出てきました。


それにプラスして今度は家の中にいるときに限って(割合近くを見ている時)
眼がギューッと痛くなってきたのです。
外にいる時は全然大丈夫。
家に帰って過ごしているときに限って痛くなるのです。
くつろぎの時間のはずが苦痛の時間に。

何とか軽くなる方法を試行錯誤してみたら、
近くを見る時だけ老眼鏡をかけたら大丈夫なことに気づき、
いつも鼻の先っちょに老眼鏡を乗せて、
それで何とか乗り切りました。

ただ、お風呂入る時や洗顔のときが恐怖で、
いつもパパっと手早く済ませていました。

近くを見ると眼がギューっとする感じは、結局再手術する頃にはかなり収まっていて、
今思うと、眼がレンズに慣れていく過程?だったのかもしれません。
(で、慣れた頃にまた手術なんですね・・・)

再手術(左眼)

再手術の日がやってきました。

普通の白内障手術の人が全部終わった一番最後の順番でした。

待合室から手術室へ入るところまでは
もうすでに2回も経験済み。
「こんなこと慣れたくないよね~」と心の中で呟きながら手術台の椅子へ。

一体どのくらいかかるのか、ちゃんと交換できるのか、
考え出したら心臓が口から出そうでしたが、
笑気麻酔のお陰か、そのあとはリラックスして手術に臨むことができました。

途中先生が「ん??」と呟いてらしたときには、
「何、何???」とビビッてしまいましたが、
それでも、無事に手術は終わりました。
時計をちゃんと見てはいなかったのですが、30分もかかってなかったように思います。

「思ったより癒着があったので手こずったけど、無事に入れ替えましたよ。」
との先生のお言葉。
深々と頭を下げて手術室を出ました。
手術の後は休憩室でしばらく休んで帰るのですが、
急に疲れが押し寄せた感じで、くたっとなって休んでいました。
やっぱり気が張ってたんですね。



再手術(右眼)


それから2週間後が右目の再手術。

左眼と右眼の見え方が違う違和感がありながらも、何とかやり過ごして手術の日を迎えました。

手術室に入るの、これで4度目。

常連になんかなりたくなかった!!(心の声)

左眼の時よりもスムーズに入れ替えが済んだようで、

無事に終了。




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