宇治田楽を見に行ってきました。

前から気になっていたけれど、まだ一度も行ったことのなかった宇治田楽。
コロナの間は中止されていたそうですが、今年は復活。
チラシを見て今年こそは！と行ってきました。
その様子をUPします。

宇治田楽とは？

ホームページによると・・・

元々は、平安時代にさかのぼり、宇治の白川に芸能民の集団があって、
京都や奈良の祭礼で華やかに田楽を演じていたそうです。
そのうち田楽は狂言や能におされて姿を消してしまったそう。

平成10年から宇治田楽を復興させて、今年で25回目だそうです。

今年は府立宇治公園（中の島）で公演がありました。

華やかな衣装

司会者、宇治市長さん、実行委員の方、みなさん平安装束を着ていらしてとても華やか。
そしてとてもお似合いでした。

いろいろな踊り

莵道高校の1年生たちがオープニングを飾ります。

頑張って練習したんだろうな～。
笛の音も良き良き。

そのうち田楽の一団が到着。

ほかにもいろいろな踊りが繰り出されます。
存在感たっぷりの天狗。

珠（？）を掲げた踊り。

巫女さんの踊りは神々しく。

かわいい小兎たちの踊り

獅子舞

獅子舞も出てきましたよ。
この動きはすごかったなあ～。
迫力ものでした。

楽器

田楽を引っ張っていたのは太鼓やら笛やらの音楽隊。

フィナーレ

みんなが出てきて踊ります。

最後は「蜘蛛の巣投げテープ（ほんとの名前がわかりません💦）」でフィニッシュ