白内障多焦点レンズ手術~単焦点レンズ入替手術~眼瞼下垂手術 No.4 右眼の手術が終わり、今度は左眼。

体のこと

50歳代にして白内障になってしまい、
多焦点レンズの手術をしたものの、
再手術で単焦点レンズに入れ替え、
続いて眼瞼下垂手術もする羽目になってしまいました。
その時のことをブログに綴ります

  • 右眼 手術の後

手術の次の日、病院へ行って眼帯を外してもらいました。

すると

キレイにはっきり見える!
今までぼやけてた右眼の視界がクリアになって、はっきり遠くが見えるようになっていました。
ずっと近視だったので、裸眼で遠くがこんなに見えるようになるとは本当に感動してしまいました。

その感動を先生にお伝えして、先生も「それは良かった」と喜んでくださいました。

術後なので、目をガードする保護メガネを購入して1週間ほど装着することに。

右眼は遠くも近くも見えるようになりましたが、左眼は近視状態。
次の手術までの間、左目だけコンタクトレンズをして過ごすことになりました。

普段は一週間後の検診の時にもう片方のレンズの種類を決めるそうなのですが、
この時期は多焦点レンズの保険適用が切れる寸前なのと、新型コロナ禍のこともあり、
希望の度数のレンズが手に入らない可能性が出てきているとのこと、
術後2日目の検診の時に左目のレンズも決めることになりました。


左目だけ遠方に合わせた単焦点を入れたり、よりいろんな距離が見えるように、別の焦点距離に合わせた多焦点レンズを入れることもあるという説明を受け、私は右目と同じ3焦点の多焦点レンズを入れることに。


まだ術後2日目だったので、見え方をよく検証する間もなくもう片方のレンズを決めてしまったのは
今思うと失敗でした。


遠くは間違いなく良く見えていたのですが、
近くの見え方がもう一つだったのに、
時間とともにもっと見え方は良くなるということと、いっぺんに3つの焦点が合うようになっているので、脳みそがそれに慣れるまで時間がかかることがあるということだったので、それで納得してしまったのです。

  • 左眼の手術

左眼の手術の日がきました。
この時はより快適に手術が受けられるよう「笑気麻酔」というのを新しく取り入れてあり、
最初の手術よりリラックスして手術に臨めたと思います。

無事に手術が終わり、両目とも多焦点レンズが入りました。

次の日、眼帯を外してもらうと、
やはり遠くはもうこれ以上ないほどはっきりくっきり良く見える!

でも近くがもう一つ。
見えてはいるのですが、なんていうのでしょう、色あせてはっきりしない感じなのです。

これも時間とともにもうちょっと良くなるのだろう、と思っていたのですが・・・

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