今日は仕事で稲荷方面へ。
ちょうど伏見稲荷大社で本宮祭(もとみやさい)が執り行われていました。
初詣と初午の日はお参りしたことがあったのですが、恥ずかしながら本宮祭は聞いたことがありませんでした。
伏見稲荷大社の『本宮祭』とは?
伏見稲荷のホームページによると・・・
『稲荷大神のご分霊を祀る全国の崇敬者が総本宮に参拝し、日々の御神恩に感謝する大祭で、宵宮には、稲荷山をはじめ境内の全域に散在の石灯篭・数千に及ぶ献納提灯に灯を点ずる万灯神事が行われます。
また両日に亘り外拝殿及びその周辺で日本画家などの奉納による行灯画(あんどんが)約400点が展観され、様々な神賑行事が賑々しく奉納されます。』
ということです。
かなり大きなお祭りの模様。
前日の『宵宮祭』では提灯に火が灯り、一帯が幻想の世界になるとか。
こちらは行きそびれたのでぜひ来年お参りに行ってみたいと思います。
たくさんの提灯
2023/7/23朝8時30頃の伏見稲荷の様子です。
参道にずらりと並んだ、たくさんの提灯。圧巻ですね。
お祭りは9時からということで、まだそんなに人も多くありません。
楼門の大提灯
本殿への入口の楼門には巨大な提灯がかかっています。
その下をくぐって本殿へ。
屋台や出し物も盛りだくさん
夕方、仕事終わりに寄ると、賑やかな音楽が!
舞と歌と尺八とお琴の演奏をしてはりました。
この日は駐車場が催し場(?)のようになっていて、
ぐるりと屋台も出て、真ん中で出し物をやっていたようです。
とても賑やかなお祭りのようです。
夕方6時頃の参道の様子
たくさんの行燈画
画家の方から奉納された行灯画も見ごたえがあります。400点もあるそうです。
誰でもできる提灯の奉納
提灯の奉納はどなたでもできるそうですよ。
伏見稲荷大社に自分の名前の提灯が掲げられるなんて、ご利益がありそう!
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