近場の歯医者さん探し
抜くしかないと言われた左上の奥歯。
通いやすい近場の歯医者さん探し、友達のネットワークを使って情報を集めました。
すると、6年ほど前だけど、歯周病で腐った(?)ようになってた歯を治療してもらった、という友達の情報が得られました。
今は他府県に引っ越して、別の歯医者さんに行ってますが、そこの先生からも治療が素晴らしいとほめられたとか。
彼女は自費治療で結構お金はかけたとのこと。
精密根幹治療もされているようだし、早速予約して診てもらいました。
初診
3DのレントゲンやCTを撮り、歯の写真も何枚か撮りました。
院長先生が不在のため、ちゃんとした診断は後日。
歯周病の検査も丁寧にしてもらい、歯周ポケットの深さを細かく調べ、
歯のお掃除をしてもらい終了。
とても丁寧に歯を見ていただいて、お掃除だけでも来た甲斐がありました。
治療の方向性
後日歯磨き指導とカウンセリング。
カウンセリングの優しいお姉さんが対応してくださいました。
(本当は先生と直接お話したかった。。。)
やはり抜いたほうが良さそうとのこと。
いったんかぶせ物をとって調べてみて、直接見てムリと判断したら抜くことにしてはどうでしょう?と勧められました。
その後、空間があいたところに歯の骨を作る処置をして何か月か置くので、その間にインプラントにするか入れ歯にするかをゆっくり考えたらよいそう。
心も決まり、そちらに向かって進もうと思った矢先・・・
新たな障害!「骨粗鬆症の薬」
3~4年前から骨粗鬆症の予防になるからと飲んでいた薬が引っかかってしまいました!
なんでも骨粗鬆症の薬を飲んでいたら抜歯ができないとか!!
寝耳に水です。
あごの骨が壊死するリスクがあるんですって。
抜くしかないと言われた歯。でも抜けないとは??
一体どうしたらよいのだか・・・
このまま行けるところまで行って、どうしようもなくなったら大きな病院を紹介するので抜いてもらう、という方法を示唆されました。
インプラントは無理だそう。
入れ歯に決定ね。
婦人科で相談
ちょうど通っている婦人科の診察の日がきたのでお薬の件を聞いてみました。
そうしたら、今使っている「ビビアント」という薬は、骨粗鬆症の薬の中でも副作用が少なく、抜歯禁止ではないとの見解です、と。
え?そうなの??
ネットでもいろいろ検索してみたら、
確かに私の薬は大丈夫そうです。
ビスフォスフォネートっていう薬があかんみたい。
ネットからお借りしたデータ↓
顎骨壊死を引き起こす可能性がある骨粗鬆症治療薬
薬剤分類 | 成分名 | 商品名 |
---|---|---|
ビスフォスフォネート薬 | アレンドロン酸ナトリウム水和物 | フォサマック錠、ボナロン錠・経口ゼリー・静注バッグ |
イバンドロン酸ナトリウム水和物 | ボンビバ錠・静注シリンジ | |
エチドロン酸二ナトリウム | ダイドロネル錠 | |
ゾレドロン酸水和物 | リクラスト静注液 | |
ミノドロン酸水和物 | ボノテオ錠、リカルボン錠 | |
リセドロン酸ナトリウム水和物 | アクトネル錠、ベネット錠 | |
抗RANKL抗体薬 | デノスマブ | プラリア皮下注シリンジ |
抗スクレロスチン抗体薬 | ロモソズマブ | イベニテイ皮下注シリンジ |
でも、ちゃんと薬の名前を歯医者さんにお伝えしたのに抜歯ダメと言われたなあ・・・
歯医者さん的にはリスクがありそうなものは近寄らないって感じ?
婦人科のお医者さんからは「歯医者さん変えてみたら?」とまで言われてしまいました。
さてさて、これからどうしましょ・・・
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