六地蔵の「かわい歯科クリニック」で7~9月に再根幹治療をして
(1時間ずつ時間をとってもらい×3回ほど通いました)
様子をみていましたが、結局歯茎の水膨れは治ることはなく(+o+)
次は外科的治療!
今日はその「歯根端切除術」の日でした
手術前日の診察
①レントゲン撮影
現在の歯茎の中の様子を確認
黒く映った部分が骨が溶けている場所(私の場合かなり広範囲)
②どんな手術になるか画像を見ながら先生に解説してもらう
歯茎を切り開く
↓
感染している根っこ部分を切り取る
↓
膿をきれいに出す
↓
セメントを充填(自費で5000円ほど)
↓
骨が作られる
↓
3か月ほど様子をみてまたレントゲンで治り具合を見る
とても分かりやすく説明してもらいました
(貫野先生はとても優しい穏やかな先生です💕)
「歯根端切除術」手術当日
①麻酔
唇と歯茎の間に綿にしみ込ませた麻酔薬を入れ、
その後チクチクと注射(多分)
②手術
上の奥歯だったので、手術しづらい場所
少し右向きの態勢になり
唇に軟膏を塗ってもらい 手術開始
口をがんがんに引っ張られます
歯茎を切られたり歯根を切ったりする痛みは全然感じませんでした
ただ、口を思いっきり引っ張られるのが痛かった・・・(:_;)
でも何とか歯を残すために我慢我慢
手術時間
15時に病院に行き、全部終わって待合室に移動したのが16時半
やっぱりだいぶ大変な手術!!1時間半も!!!
かなり病巣がヤバい状態だったようで、写真を見せてもらいながら説明を受けました
歯根にヒビも入っていたらしく、その部分まで切除したそうです
私の歯根は3本あり、その内2本を途中で切り取ったことに・・・
今後の予定
1週間後に消毒に行って傷口を診てもらい、その後1~2週間後に抜糸
うまく治って骨ができてくるかは3か月後の診察で、とのこと
なんとか歯を残せますように!!
後悔先に立たず
今回の歯のことでは後悔だらけでした
①最初の歯医者さんで「特に悪いところは見当たらない」と言われそのままにしてしまったこと
→違和感があったので別の歯医者さんにも行けばよかった
②水疱がプチっとできてしまってから次に行った歯医者さん、腕は悪くはなかったのだろうけど、昔ながらのやり方でマイクロスコープなど最新の設備がなく再根幹治療をしてしまった
→余計悪化してしまい、水疱がどんどん大きくなってしまった
③その後どこに行っていいかわからなくなり、4軒もさまよってしまった
→先の3軒で抜歯した方が良いとの意見で一致(これはこれで抜歯の覚悟ができました)
歯の治療、ちゃんとした診断と最新の治療してくれる歯医者さんに早めに行くべし!
最終出会った歯医者さんでもう一つの治療法「歯根端切除術」を提案してもらい、
ダメ元でこちらでお願いすることにしました
家から通いやすいこともあり、診てくださった貫野先生が穏やかで話しやすく頼りになり、
今はどんな結果になったとしても納得できると思います
最初にこの歯医者さんと出会っていればなあ・・・
ともかく今後の経過が良いことを祈るばかりです
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