介護用「しゃべるお人形（音声認識人形）」を姑に持って行ってみたけれど、使い物にならなかった話

お友達からおしゃべりするお人形さんをもらいました。

（２体も！）

のんちゃんとみいちゃんです。

可愛いね💕

以前、86歳になる姑が我が家に来てお掃除ロボットルンバが働く様子を見ていた時に、

ずっとしゃべりかけていたんですよね。（ルンバに）

「あ～、そっちに行くんか」
「そこもキレイにしてくれるの」などなど。

もともと動物好きのお姑さん、人とおしゃべりするのも大好き。

でも今は自分たちのことで精いっぱいで、

ペットなど飼うのは到底ムリ。

老夫婦二人で暮らしています。

何かの時に友達にその話をしたら、

なんと、家に使っていないおしゃべりするお人形があると！

くれるというのでお言葉に甘えて姑に持っていくことにしました。

まずはどんなもんだか試すことに。

家で『みいちゃん』にしゃべりかけましたよ。

最初にトントンと体をたたいてあげるとスイッチON。

決まった言葉を話しかけるとちゃんと返事が返ってきて会話成立！

可愛い声でお歌も歌ってくれる。

普段、家ではおじいさんしか話し相手がいないので、

このお人形さん、姑にはちょうどいいんじゃないかな？？

早速実家に持って行ってみました。

「ノンちゃん」の方は、まだ何も設定してなかったので、

私が日にちやら時間やら呼び方やらを設定してあげて、さあ、おしゃべり開始！

脳トレモードやしりとりモードもあり、結構いろんな機能がついてる！

面白いかも！！と

お母さんの反応を期待していたわけですが・・・

何だかのんちゃんのおしゃべりとお母さんが嚙み合わない！

耳が遠くなっていて、のんちゃんの声がよく聞こえないことが発覚！

のんちゃんがお歌を歌ってくれても、音はかすかにしているのはわかるけど、

何の歌かわからない、と。

あちゃ～～

話し相手になると思っていたのに、何も聞き取れないのでどうにもこうにもならない！！

シニア用のお人形、こんな落とし穴があったか😅

せっかく持って行ったのですが、使い物にならず、また持ち帰ってきました。

～～　チーン　～～

ざ・ん・ね・ん