白内障多焦点レンズ手術~単焦点レンズ入替手術~眼瞼下垂手術 No.6 目の奥に訳の分からない痛みが

50歳代にして白内障になってしまい、
多焦点レンズの手術をしたものの、
再手術で単焦点レンズに入れ替え、
続いて眼瞼下垂手術もする羽目になってしまいました。
その時のことをブログに綴ります

〈目の奥の痛み 〉


見え方は思っていたのと違いましたが、
手術もしてしまったことだしこの目で生きていこうと心を決めて数日した頃のことです。

夜寝ようとしていると
目の奥が急に圧迫されているような、中から外に膨張しているような、
変な痛みが出てきました。

3日ほどそんな症状が続き、手術してもらった病院へ行きました。

診断は「急に眼が良く見えるようになって目がびっくりしている」
びっくりって???
それと「老化による眼瞼下垂でしょう。白内障の次に出てくるのは眼瞼下垂です」とのこと。
がんけんかすい??がんかけんすい??
始めて聞く病名でした。
1週間様子を見るよう言われて帰宅。

眼がギューギューされる感じは続き、
その間夜もあまり眠れず、
疲労困憊気味に。

この1週間で「見え方も不本意、眼も痛い、もうこんなのイヤ!!」
現状のままで生きていくのは我慢できなくなりました。

〈再手術決意〉

そして、診察の時に先生にレンズを替えたいことをお伝えしました。
「眼の痛みについてはレンズのせいではないと思うよ」と言われ、
「レンズ交換手術と眼瞼下垂手術では全然違う手術になるし、どっちの手術をしたいのか」も問われ、
レンズ交換するなら早めの方がいいということもあり(レンズが癒着してしまうということでした)
レンズ交換手術をお願いしました。

どこに焦点を合わせるのかも決めないといけません。

先生は「せっかく遠くが良く見えるようになったのだから、
片方の目を単焦点の遠方に合わせたレンズにしてみたら?
それで様子を見てもう片方も入れ替えるか決めたら?」
と提案してくださったのですが、
元々近眼で遠くを見るときに眼鏡をかけるのが普通だった私は
焦点を近方に合わせてもらうことにしました。


手術途中で何らかの危険があると判断したときにはすぐ手術を中断します、とも言われて、
再手術は不安で不安でたまりませんでした。
ただ、先生は手術経験が豊富な方で、
ほかのお医者さんにも手術を指導されているような先生の先生という方。
「僕の技術を信じてもらうしかないね。」
「何年も経ってる交換手術ではないし、大丈夫だと思うよ。」
とも言ってもらい、
先生の腕を信用してお任せすることに。

再手術の日はそれから1か月後に決まりました。


白内障多焦点レンズ手術~単焦点レンズ入替手術~眼瞼下垂手術 No.7 レンズ交換手術

コメント

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